イベントでの販売はテーブルの貸し出しはあっても、ディスプレイ用の棚は自分で持っていかなければなりません
アクセサリーなど小さいものはひっかけたり、平置きなどがありますがバッグや大物を並べるにはそれなりの什器が必要です
木工作家さんに頼むと素敵なのが出来上がりますが、それなりのお値段になります
どうしようか検索されてる方は作ろうと思ってる方だと思うので、素人の私が作った物ですが参考になればと紹介させていただきます
出来上がりサイズ
折りたたみテーブルに乗るサイズで横110cm✕縦91.5cm✕奥行き45cm
天板は120cmのまま乗せています
材料
柱 915mmが8本
後ろの部分の横板 495mmが8本
サイド部分の横板 350mmが10本
天板 1200mm✕300mmが3枚
ネジ釘 柱の幅の1.5倍以上の長さ 頭の小さく細いと72本 頭が大きく太いと36本 どちらか
丁番 柱の幅で収まるサイズの幅のもの 6個
mmで書いていますので、cmになおす時は10で割ってくださいね
カットの計算の仕方
私は1830mmの材料を買いました
柱は900mmのつもりでしたが、中途半端にカットが多くなるので買った材料の半分で915mmにしました
35mm幅の1830mmの材料を9本買いました
柱は4本を半分にします
サイドは2本を350mm5本づつカット
後ろは3本を495mmを3本、3本、2本でカット
まっすぐカットするのに便利なのはこれ
角度をあわせて、のこぎりの刃の部分だけずらして持ちます
磁石が付いてるので、くっついてずれにくいです
組み立て
柱に横板を付ける
カットした部分はズレが生じることがあるので、自分でカットした場合はカット部分は上部側にしてください
サイドは天板を取り付けたい高さを下から何センチか決めて印を付けてます
一度にネジ釘で止めるのでなく、まずはネジを入れるところに穴を開けます
そうしないとずれたり、木がさけることがあります
そして、ネジが2箇所以上ある場合は、1度に締めずに他のネジと順に少しづつ締めます
この様に半分残して、隣のネジを半分締めてから最初のネジを締めます
後ろの部分は約で構わないので3等分になるように横板を付けます
後ろから落ちるのを防ぐのであれば天板の高さに合わせて、幅の広い板に変えてもいいと思います
こうして枠を4つ作ります
枠同士を付ける
サイドは内側に折り畳めるように丁番を付けます
まずサイド側に丁番を付ける部分に印を付けます
この時、上から何cm、下から何cmという形で大丈夫です
ネジの穴の位置を鉛筆で印を付けておきます
丁番を取って、印の部分にネジ用の穴を開けてからネジを止めます
後ろ側と付ける時は、上から下からと測らず、サイドと並べて付ける位置を確認します
この時壁に下になる部分を固定するとズレずに印が付けれます
同じ要領で印、穴あけ、ネジで止めていきます
サイドと後ろのセットが2つ出来てから、後ろ同士を付けます
谷折りになるので、背中側で付けてください(写真を取り忘れたました)
完成です
枠だけではこんな感じになります
天板を乗せて、120cmのテーブルに乗せるとこんな感じになります
前の方にもっと並べたいわって方は奥行きの350mmの横板を短くしてください
参考になればと思います
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