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SDGsと流しに油を流さないで冬は特に注意

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暮らし

小学校も中学校でもSDGsのそれぞれの取り組みを道徳、家庭科、社会、理科なので勉強しているようです

SDGsを耳にすることが増えたので、簡単にできそうなところを紹介させてください

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SDGsって?

SDGs(エスディージーズ:Sustainable Development Goals 持続可能な開発目標)とは、
2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、
2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された
2016年から2030年までの国際目標です。

何ができそうか

この中で子供と考えたのが「14・海の豊かさを守ろう」でした

私たちが使っているペットボトルやビニール袋などのプラスチックゴミが年間800万トン、海に流れ出てろそうです

持っていけるところには水筒を持参し、ペットボトルをなるべく買わない
買った時はリサイクルできるように分別ゴミに出す

エコバッグを持参し、ビニール袋をもらわないようにしています

我が家だけが頑張ってもそんなに変わることはないでしょう

でも、今ここで書いたことで、気に留めてもらえるかもしれません

普段の水筒やエコバッグを見て自分もと思ってもらえるかもしれません

「かもしれない」ですが、しないよりはした方がいい

自己満足だろうと思われるかもしれませんが、子供たちがこれから先も大好きな刺し身を食べれるように大切な海を守ってあげたいと思います

流しに油を流さない

油は流しに流さないようにしましょう

海に流れて、海の中の酸素を使って酸化します

酸素を失い、生物が育たず、それを食べる魚も生きていけなくなります

自分の家の下水が直接海には繋がってるわけではないからと思っているとみんなそうです

みんなの少しずつの取り組み1つで大きな取り組みになるのです

特に冬は要注意

冬は油の流出の心配よりも、もっと身近な家の排水口が詰まるのに注意です

使った油や肉からでた脂は覚めると固まります

液体の時に流して、その後水を流すとすぐに排水口の中で固まり詰まります

実際それを知らない知人は排水口が詰まり、水道屋さんを呼ぶことになりました

お湯を流して溶かせば詰まりはなおりました

だからといって、お湯を流せばなおるならいいじゃないっかと思わないで

お湯も海にあたたかいのを流しているのでやらない方がいいそうです

さかなクンの講演会で「湯船に溜めたお風呂のお湯を覚める前に流すのはやめて欲しい」と言っていました

油の捨て方

お皿やフライパンの油は紙に吸わす

キッチンペーパーや新聞紙などで吸わして捨てます

揚げ油は牛乳パックで

牛乳パックにキッチンペーパーや割いた新聞紙を入れて、油を入れ吸わせます

牛乳パックの蓋をしっかりこぼれないようにして捨てます

市販のものを使う

油を吸わすタイプ

袋付きで牛乳パックと同じ感じように中で吸わすタイプ

昔からある固めるタイプ

最後に

急には無理でも、頭の片隅に置いてもらえたらと思います

できる時に試してもらえるとこれから先も豊かな海が残せるはずです

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