100均で売っている物でおしゃれな小物入れが作れます
小学校高学年でも作ることが出来るので、夏休みの宿題の工作にもおすすめです
用意するもの
材料
①木製トレイM 2個
②アーチ型留め金 1個
③蝶番 1個
④木板 45✕15cm 2枚
⑤合板 45✕30cm 1枚
⑥持ち手 1個
使うもの
ものさし
鉛筆
のこぎり
釘
金槌
ドライバー
キリや目打ち
色付けする時
色を塗らない時は必要ありません
ニスやペンキ
刷毛
ニスを入れる入れ物(牛乳パックで代用OK)
塗る時に敷くもの (新聞紙やシート)
作っていきます
材料をカット
底板と仕切りをカットします
材料④の45cm✕15cmの板の端から2mmあけて材料①を置きサイズを決めます
のこぎりで切る時にまっすぐ切る自信がない人は3mmと増やしてもらって大丈夫です
サイズが決まったところを鉛筆で印を付けます
反対側の端からも同じ様に印を付けます
印を付けたところをのこぎりでカットしますが、この時印の線の外側を切るようにします
蓋になる部分は側面の板の厚み込みになります
もう1枚の材料④に材料⑤の2枚分の厚み+材料①で同じ様に印を付けてカットします
側面の板をカットします
底板、トレイ、仕切り、トレイ+引き出しの隙間分2mmが高さになります
この場合8.9cmなので+2mmで9.1cm
幅は板とトレイの幅と同じで2枚
背面になる部分は蓋の幅と合わせて1枚カットします
色を塗ります
色を塗らない方はそのまま組み立てへ
ニスやペンキを刷毛で塗って行きます
その時縁の側面も忘れないように
組み立てます
側面の板と上部の小物入れになるトレイと上部の面で合わせます
ネジか釘かで手前と奥と2箇所留めます
上下逆にし、今打ち付けたトレイの上に仕切りの板をぴったりの位置に挟み側面からネジか釘で留めます
底になる部分と側面を面合わせでネジか釘で留めます
側面は縦に両端3箇所の留めになります
反対側の側面も同じ様に留めていきます
裏側も固定していきますが、側面で留めたネジや釘がかち合わなように少しずらした位置に留めます
裏側は上部2箇所、底の部分に3箇所ぐらい留めます
蓋を付けていきます
蓋と材料③の蝶番を用意し、付けたい位置に仮置します
この場合、端から3cmの位置に付けています
ネジのところにずれないように鉛筆で印をつけて、キリや目打ちで少し開けておくとネジが付けやすいです
材料②のアーチ型留め金を蓋とトレイにつけていきます
まず蓋の方から中心に留めます
留めを下げた位置ではまるようにトレイ側も付けます
引き出しの部分の持ち手を付けます
手を通す持ち手やつまみになっているのがあるので、自分の気に入ったのを用意してください
引き出しになるトレイの中心に持ち手を置いて、ネジの部分に印を付けます
持ち手に付いている付属のネジが入る大きさにキリや目打ちで穴を開けます
裏側からネジを留めて完成です
最後に
私がかなり前に作っているのを見て、我が子も小学校の夏休みの宿題で作ったことがあります
その時はのこぎりもコンパクトな簡易なものでしました
引き出しの持ち手も大変だったので貼り付けるタイプに変えました
それ以外は説明以外は手を出さずにすることが出来ました
宿題でなくても、アクセサリーの収納や文具を入れたりするのにDIYはいかがですか?
作る時はまず一読し、作り方をしっかり頭に入れてからブログを見ながら作ってください
頭に入っていないと次の工程がわからず間違いに気づきにくいからです
参考になればと思います
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